名言 by 本田宗一郎

卒業まで残りは論文のみ。 久々にベットでこれでもか!というぐらみまでゆっくり寝れて、気分とてもスッキリ☆ そして1~2週間ぶりにサーフィンへ行こう!と思ったものの、波は小さく、風がどんどん強くなってきている・・・ 勉強しろってことか・・・と論文のリサーチを開始。 今日書くのは交渉&商談のクラスの論文。そこで様々な経営者のコミュニケーション方法についてリサーチしていると、とても素晴らしい名言の数々に出会った。 そのなかでも本田自動車の創始者である本田宗一郎さんの言葉は、とてもシンプルで共感できることが多かった。 私は高校生の頃、本田の社員食堂で働いている社員から、こんな話を聞いた。 「いつも食堂の片隅でそっと従食を食べているお爺さんが、 本田の創始者の宗一郎さんだよ。」 その頃はバブル絶頂期で、多くの従業員が毎日外食をしていたときで、その彼の姿を想像すると、とても印象的だったのを今でもよく思い出す。 「人生は見たり、聞いたり、試したりの3つの知恵でまとまっているが、 多くの人は見たり聞いたりばかりで一番重要な“試したり”を ほとんどしない。  ありふれたことだが失敗と成功は裏腹になっている。 みんな失敗を恐れるから成功のチャンスも少ない。」 私自身、聞いても、見ても、とりあえず試してみないと気がすまない体質で、そこでよく失敗をし、「ほら言ったでしょ!」と言われることが日常茶飯事。なのでよく怪我をする・・・ それにしても失敗を人一倍経験する私。そんな私をさらに励ましてくれる名言もあった。 「私がやった仕事で本当に成功したものは、 全体のわずか1%にすぎないということも言っておきたい。  99%は失敗の連続であった。そして、 その実を結んだ1%の成功が現在の私である。」 とか、 「私の現在が成功というのなら、 私の過去はみんな失敗が土台作りをしていることになる。 私の仕事は失敗の連続であった。」 どの世界でも成功している人の話を聞いてると、みんな誰よりも数多くチャレンジしている。 そして私のチャレンジ精神の多い基質をさらにサポートしてくれる言葉もあった。 「チャレンジして失敗を怖れるよりも、何もしないことを怖れろ。」 なるほど。じゃぁ、このままでいいのかな?思わされる。 成功して悟ったした人の言葉は重い。